2011年9月7日水曜日

先日、もはやみなさまおなじみの、秀一郎君と超高級パスタ屋さんに出かけた。


そう、それはぼくの仕事終わりだった。今日も一日やりきった。と心地よい疲労感に包まれていると彼からの電話だ。


幌向のエルネスト・ゲバラと岩見沢のカストロの対談が始まった。


この日のテーマはこれ。


must と want to の違いについてである。まあつまりはやらなければいけない事と、やりたいことの違いはなんなのか。である!


人はこのうちmustをつい選びがちなように感じる、もちろん自分の体験も含めて。やりたいことは後回し、まずはやらなければならないことを優先する。

それが社会でしょ?と言う声が聞こえてきそうであるが少し待って欲しい。


実際に、やらなければならないことをしている人間と、やりたいことをしている人間では、仕事の生産性が3倍違うそうだ。

やりたいことをやっているほうが約3倍生産性があるそうなのである。


もし、一生涯お金に不自由しない大金が手に入って、それでも今の仕事を続けますか?

答えがNOなら、その仕事はMUSTと言うことになる。やりたいからやっているのではないのです。



やりたいことではお金にならない!まずこの壁に当たるが、ならどうすればそれで生活していける様になるのか、真剣に考えたらいい。

ご飯を食べるために我慢して、毎日歯を食いしばってやりたくもない事に頑張っているなら、その努力を自分の自由になるための努力に変えたらいい。


まあこんな感じの話をしたのである。


するとあっと今に3時間が経過していた。



いつも感じるのだが、秀一郎は物事の本質を見抜く能力に長けている。


すばらしい。


今日もすべてに感謝します。

ありがとう。

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